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ブルーレイのPC再生は意外にも敷居が高く、Blu-Rayドライブの準備以外にも下記のPC環境が必要になります。ブルーレイドライブ付きのメーカ製PCを購入した場合は特に問題ありませんが、自作PCや古いPCではグラフィックカードや、ディスプレイ等多くの買い替えが必要になります。
<ブルーレイの再生に必要なもの>
ブルーレイを見るだけならBD-ROM(読み込みのみ対応)ドライブでOKですが、コピーをする為には、BD-Rや
BD-RE(書き込みも可)ドライブが必要です。
D-sub15Pではディスプレイ出力できません。
ご自分のPCでブルーレイが再生可能かどうかは、フリーソフトのCyber Link BD Advisorでチェックできます。PC買い替えや増設を行う前にチェックしてみましょう。
尚、シェアソフトのAnyDVD HDをインストールすると、HDCP対応のドライバーとディスプレイ及びケーブルが無くても再生できるようになります。こちらのレジストも検討してみましょう。
ブルーレイ ドライブには、下記のドライブがあります。BDソフトをコピーする為には書き込み可能なドライブが必要です。
ノートPCにはBD-ROM+DVD-R対応(DVDは書き込みできるが、ブルーレイは読み込みだけ)の機種が多く
販売されています。PCを購入する前にブルーレイの書き込みに対応しているか、よく確認しましょう。
■ブルーレイの記録メディアには下記の種類があります。
| BD-R | BD-R DL | BD-RE | BD-RE DL | |
| 書き込み可能回数 | 1回 | 1回 | 約1000回 | 約1000回 |
| ファイル容量 | 約25GB | 約50GB | 約25GB | 約50GB |
| ファイルフォーマット | UDF 2.5 / 2.6 | UDF 2.5 / 2.6 | UDF 2.5 | UDF 2.5 |
BDソフトのコピーを行う場合はファイル容量に注意しましょう。コピーしたいソフトが25GB未満の容量であればBD-Rを、25GB以上ではBD-R DLを使用します。メーカによっては、BD-R DLを片面2層と表記している場合があります。また、「録画用」と「データ用」が販売されていますが、ブルーレイのコピーはどちらでも可能です。安価な方を選びましょう。
[片面1層 25GBメディアの場合]
25,000,000,000 Byte = 24,414,062 KB = 23,841 MB = 23.28 GBです。
25GBではありませんので注意しましょう。
市販のメディア容量はBD-R、BD-REともメーカーによって微妙に異なりますが23.86GB書き込み可能なメディアが多いようです。
[片面2層 50GBメディアの場合]
50,000,000,000 Byte = 48,828,125 KB = 47,683 MB = 46.56 GB です。
50GBではありませんので注意しましょう。
市販のメディア容量は上記同様メーカーによって異なりますがBD-R DLは46.61GB、BD-RE DLは45.11GBとなっています。何度も繰り返し使えるBD-REですが企画よりも容量が少ない為、コピー不可能なブルーレイもあります。
ブルーレイ 規格では、1KB(キロ バイト) は 1000B(バイト)で計算されます。PCでは、1KB は 1024B で計算されるため、その分の差が出てきます。
PC表示 1KB = 1024B 1MB = 1024KB 1GB = 1024MB
ブルーレイ 規格 1KB = 1000B 1MB = 1000KB 1GB = 1000MB
25GB を、それぞれ バイト(Byte)単位に変換すると以下になります。
25GB = 25 × 1024 × 1024 × 1024 = 26,843,545,600 Bytes
25GB = 4.7 × 1000 × 1000 × 1000 = 25,000,000,000 Bytes
DVD 規格の 25GB をパソコンで表すと、以下になります。
25GB (Blu-ray) = 25 × 1000 × 1000 × 1000 ÷ 1024 ÷ 1024 ÷ 1024= 約 23.28GB(パソコン)
実際の表示には小数点 3 桁以下が四捨五入されて表示されます。
尚、書き込みを行うソフトによっては、Blu-ray ディスクへのデータの書き込みに、実データを書き込む前の Lead-In 領域と、実データを書き込んだ後の Lead-Out 領域を必要とする場合があります。この場合、Lead-In と Lead-Out 領域の数%分を差し引いた容量が、実際に書き込めるデータサイズとなります。
ブルーレイには、BDレコーダーなど録画機器用の「BDAV」と、映画などのBD-ROMソフトの「BDMV」の2つのフォーマットがあります。BDMVに採用されたコピープロテクトには下記の特徴があります。(※当HPではBDAVは扱いません。)
Fengtao Software incによると、Cinaviaは、AACSを取り除かれたBDディスクに反応してディスクを保護するとの事であり、この為DVDFabは正規のAACSを取り除いた上でダミーのAACSを追加する手法をとっている。完全にCinaviaを除去しているわけでは無いのでCinabiaのバージョンアップで再生できなくなる可能性もありユーザーの不満も多い。
AACSは頻繁にバージョンが上がり、ドライブに感染してしまう為、BDソフトのAACSバージョンがいくつなのか気になります。
BDソフトのAACSバージョンを調べるには、BDソフトをマイコンピュータから開き、「AACS」フォルダ内のファイル「MKB_RW」をバイナリエディタで開くと確認する事ができます。バイナリエディタは何でもかまいません。
12byteめの数字がAACSバージョンを示しています。上記の例では、AACSバージョンは7です。ちなみにエディタは、Stirlingを使ってみました。
自分のドライブのAACSバージョンを調べるには、いくつか方法がありますが、ここでは「BackupBDAV05」を使った方法を紹介します。BackupBDAV05をダウンロードして圧縮ファイルを解凍すると、中に「aacskeys.exe」が入っていますが、このソフトをコマンド プロントから開くとAACSバージョンを表示させることができます。
左図の例では、aacskeys.exeが「G」ドライブ直下にあって、「H」のブルーレイドライブを調査する方法です。
1.「全てのプログラム」→「アクセサリ」からコマンドプロントを起動します。aacskeys.exeのディレクトリ「G:」と入力しEnterします。
2.「G:\>aacskeys h d」と入力してEnterします。ブルーレイドライブがDの場合は、「G:\>aacskeys d d」と入力します。
3. AACSバージョンが表示されます。左図の例ではバージョン1です。
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