2005年2月18日
DVDコピー・バックアップ小技全集 >> 片面2層DVDを片面1層メディアにコピー >> DVD Shrink ver3.2でコピー (メニュー特典映像有り)
DVD ShrinkはDVDのリッピング(DVDをPCに保存)機能とトランスコード(圧縮)機能が付いていますが、リッピング能力がそれほど高くない為、リッピングにはDVD Decrypterを使用します。DVD Shrinkでは設定画面でメニューと本編映像、特典映像それぞれの圧縮率を手動で設定したり、タイトル毎に音声/字幕の有無を選択した後に、トランスコードを実施して4.7GBのDVD-Rサイズに収まるように圧縮します。
更にここではDVD Decrypterと連携させて、ライティングまでフリーソフトオンリーで行う、最安最速方法を紹介します。DVDのコピー/バックアップを初めて行う方にもオススメの方法です。
■この頁で必要なソフト
| ・DVD Shrink ver3.2 | 【フリーソフト】トランスコード(圧縮)に使用 | ダウンロード |
| ・DVD Decrypteer | 【フリーソフト】リッピングとライティングに使用 | ダウンロード |
| ■メリット | ■デメリット |
| ・フリーソフトである。 | ・特典映像の画像化が可能だが、削除する事ができない。 |
| ・高画質である。(シェアソフト以上!) | ・音声ファイルの容量が多いDVDの場合圧縮しきれない場合がある。 |
| ・30〜40分で超高速処理できる。(CPU処理能力によります。) | |
| ・安い1層メディアが使用できる。 |
■手順概略
DVDドライブにDVD VideoをセットしてDVD Decrypterを起動します。
1. ドライブが認識されたら、メニューから 「Mode」→「File F」を選択します。
File Modeに切り替わり、右側のウインドウにDVD Video内のFileが表示されます。
左図では最低限必要なファイルしか選択(色が反転)されていません。
※TOOL→Settingsの設定により、最初から全FILEが選択される場合もあります。
2.メニューから「Edit」→「Select All」を選択し、全てのファイルを選択します。特典映像やオープニング画面等のファイルも取り込む事になりますが、削除したければ後から削除できますので、リッピングの際は全てのファイルを取り込みましょう。リッピング時間もそれほど変りません。
3.Destinationのフォルダアイコンをクリックして保存先フォルダを指定し、保存を選択します。
4.左下のボタンを選択してリッピングを開始します。
正常にリッピングが終了すると<Operation Successfully completed!>のメッセージと、リッピングされたFile数<Copied>が表示されます。OKをクリックして終了します。
リッピングに失敗したファイルがある場合は<Skipped>に失敗したファイルが表示されますので、再度リッピングし直します。
左図は7.72GBのDVDをリッピングするのに19分37秒かかっています。片面2層のDVDは最大8.5GBの容量があります。
正常にリッピングできない場合はこちらをご覧下さい。
保存先のフォルダ内を確認すると左図のようなファイルがリッピングされています。
上記2で全てのファイルを選択している為、オリジナルのDVD Video内のファイルと同一になります。
以上で、DVD VideoをHDD内に取りこむ事ができました。DVD Decrypterを終了し、オリジナルDVD Videoを取り出します。
空のDVDメディアをDVDドライブにセットし、DVD shrink 3.2を起動します。
1.フルディスクが選択されていることを確認し、
2.ファイルを開くを選択します。
上記DVD DecrypterでPCにリッピングしたファイルが入っているフォルダを選択します。
2.フォルダを選択すると左図の画面が現れDVDファイルの分析が始まります。
※「ビデオプレビューを有効にする」にチェックを入れておくと視覚的に進行状況が確認できます。
分析が終了すると左図の用な画面になります。
3.音声と字幕を選択します。不要な音声/字幕はチェックを外します。洋画の吹き替えが不要な場合は日本語音声を外すなどして、できるだけ音声を削除したほうが、画質が上がります。
音声/字幕の設定は画面左上に表示されるメニュー、メインムービー、特典の項目各々にありますのでそれぞれ、確認して選択して下さい。
左の例では、全ての音声/字幕を選択して残しています。
4.上部の緑のバーを確認し、4480MB以下である事を確認して下さい。4482MBを超えると4,7GBのメディアに書き込みできなくなりますので注意して下さい。
5.「バックアップ!」ボタンを選択します。
今回の方法では、ハードディスクにイメージファイルを作成して自動的にライティングする方法を紹介します。
6.「出力先デバイスの選択」タブのプルダウンメニューから「ISOイメージファイルを作成しDVD Decrypterで書き込む」を選択します。
※注意:「ISOイメージファイルを作成しDVD Decrypterで書き込む」が選択できない場合は、お使いのPCがDVDの書き込みに対応していない可能性があります。→FAQ こちら
7.「出力するイメージファイルの選択」でISOイメージファイルの作成場所を選択、このときにイメージファイルの名称を入力します。図の例では、Eドライブのハードディスクに「DVDKOWAZA.ISO」の名称で作成しています。
8.次にDVDリージョンのタブを選択します。ここでは、作成するDVDのリージョンを指定します。
「リージョンフリー」にチェックを入れておくと、どの国のプレイヤーでも再生可能なリージョンフリーのDVDになります。
リージョンフリーにしない場合は「2」を選択します。(2を選択しないと、日本国内のDVDプレイヤーで再生できなくなります。)
9.「書き込み設定」のタブを選択して、作成するDVDのボリュームラベルを入力します。
ボリュームラベルは任意の名称でかまいませんが半角英数大文字しか使えませんので注意して下さい。
10.「OK」を押すと圧縮処理が開始されます。
圧縮中の画面は左図の様に表示されます。「ビデオプレビューを有効にする」にチェックを入れると、映像が表示され、視覚的に進捗を確認する事ができます。
DVD Shrinkによる圧縮が終了すると、DVD Decrypterが自動的に立ち上がり、空メディアにライティングします。
圧縮/ライティングには、一時間以上かかる場合もありますが、気長に待ってください。
ライティングが正常に終了すると<Operation Successfully completed!>のメッセージが表示されます。
以上で、DVD-VideoのBackUpが終了しました。ライティングしたDVDが正常に再生できるか確認して下さい。
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