2009年03月31日
DVD コピー・バックアップ小技全集 >> DVD コピーFAQ >> ハードディスクに保存したDVDの再生方法
ISOファイルとは、DVDディスク内のファイルシステムの完全な内容と構造を1つのファイルに格納したデータを指します。
ISOファイルの作成方法は、DVD DecrypterのISOモードでリッピングしたり、DVDShrinkで圧縮する際に「出力先デバイスの選択」で「ISOイメージファイル」を選ぶと作成することができます。ハードディスクに保存したISOファイルの再生は下記の方法で行います。
PowerDVDやWinDVDなど主要Playerは、ハードディスクに保存したDVD-Videoをファイル再生する機能がありますが、ISOファイルを直接再生する事ができません。そこでリッピングしたISOファイルを仮想ドライブ化してハードディスク上で再生する方法を紹介します。
仮想ドライブ化するソフトとしては、DAEMON Toolsが有名ですが、、ここでは類似ソフトの「Virtual Clone Drive」を使います。Virtual CloneDriveはAnyDVDでおなじみのSlysoft社のHPからダウンロードすることができる無料のソフトです。
Virtual CloneDriveをインストールすると、自分のPCのハードディスク内に、ドライブが一個追加されますので、「マイコンピュータ」を開いて確認して下さい。下図の例では、(M:)ドライブに追加されてます。
使用方法は簡単で、「Virtual CloneDrive」を右クリック→メニューから「Virtual CloneDrive」→「マウント」を選択し、ハードディスクに保存したISOファイルを指定します。こうすることで、通常のドライブにあたかもDVDディスクを挿入したような状態を作り出す事がきます。
PowerDVDの例
画像はPowerDVD v7.3を使用しています。
PowerDVDを起動し、再生ボタンの右下にあるドライブ選択ボタンをクリックすると、ファイルでは無くドライブとしてISOファイルを認識しているのが確認できます。
「Virtual CloneDrive」のドライブを選択すると、マウントしたISOファイルを再生する事ができます。
WinDVD等他のソフトでも同様に再生可能になります。
マウントするたびにPowerDVDが自動起動するのがうざったい場合は、AutoRUNを OFFにしておきましょう。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→regeditと入力→HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\→CurrentControlSet\Services\→CdromAutoRunを0に設定すればOFFにできます。
VLCプレイヤーは上記の方法でいちいちマウントしなくても直接ISOファイルを再生する事ができるフリーソフトです。
ISOファイルをウインドウにドラッグ&ドロップするか、「メディア」→「ファイルを開く」→「ファイルの種類」→「全てのファイル」からISOファイルを指定すればOKです。
リッピングしたISOファイルの名称を映画の題名にして、こいつのプレイLISTに登録してしまえば、iTuneやWMPでMP3を再生するようにワンクリックでDVDを鑑賞することができます。
音楽を視聴するスタイルが光学メディアからデータに変わり、CDをジャケットから出して、プレイヤーにセットして・・・なんていちいちやらなくなったように、DVDもこれでいいんじゃないでしょうか?
ISOリップして圧縮もせずプレイリストに登録してハイ終わり。書き込みドライブももう不要みたいな。(このサイトもいらなくなっちゃいますが。)
インストール時に注意点があります。VLCプレイヤーはインストールするときにかなりの動画形式に関連付けを行おうとします。後から戻すのは、かなり面倒なので、関連付けを一切行わないように選択してインストールするのがおすすめです。 余談ですが、DVD-Vidoファイルの転送速度は最大でも11Mbps程度なので無線LANでは高速規格の11nじゃなくても従来の11g/bでコマ落ち無しでネットワークに乗せる事ができます。(通信状況にもよりますが)
ISOリップしたDVDはサーバーに貯めて共有化、クライアント側のPCでプレイリストを作っておけば家中のどこでも気軽にワンクリックでDVDを鑑賞できるので大変便利です。しっかり見たいときは大画面液晶テレビとAVアンプにつなげたサーバーPCで。なんてのが普通の視聴スタイルになるかも知れません。って、もしかしてもう普通になってますか?? あとは、Blu-rayのISO再生に対応してくれれば本当に光学ドライブと記録メディアなんていらなくなっちゃいそうですね。
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DVD-Videoファイルとは、「VIDEO_TS」フォルダの中に、IFOファイルや、VOBファイルで構成されたファイル郡の事を指します。DVD Fab HD Decrypterでリッピングした場合や、DVDShrinkで圧縮する際に「出力先デバイスの選択」で「ハードディスクフォルダ」を選ぶと作成する事ができます。
Vobファイルを直接ダブルクリックして再生するのは、正しい再生方法ではありません。映像や音声は再生できますが、メニューを出したり、字幕を切り替えたりする事ができなくなってしまいます。
PowerDVDには、ハードディスクにリッピングしたDVD-Videoファイルを再生する機能がついています。左図のように、ドライブアイコンをクリックして、フォルダモードを選択し、リッピングしたDVDの「VIDEO_TS」フォルダを選択します。
このモードを使う事で、通常のDVDディスクを再生するのと同じようにハードディスク上のファイルを再生する事ができます。
図はバージョン7.3の例です。過去のバージョンでは「IFOモード」となっていました。IFOモードの場合は、VIDEO_TS.IFOファイルを指定します。
WinDVDもPowerDVD同様、ハードディスク上のDVDを再生する機能があります。「ソース」から、「フォルダを開く」でハードディスクにリッピングしたVIDEO_TSフォルダを選択するとDVDを再生する事ができます。
今さらIfoEdit?とか思わないで下さい。このプレイヤー、PowerDVDやWinDVDには無い機能があるんです。
それは、DVD規格通りに、IFO情報の通りに再生してくれるという点です。PowerDVDやWinDVDはコピーしたファイルが多少いい加減でもかなりの確立で再生してくれます。しかし、このIfoEditプレイヤーはファイルに異常があると、勝手に次のタイトルを再生したりしませんし、時にはエラーメッセ−ジを出したりしてくれます。
リッピングは正常に出来たか?タイトルを編集した後のファイルに異常は無いかなど、DVDコピーに欠かせない「再生確認」に最適なプレーヤーと言えるでしょう。
そこでIfoEditプレーヤーを使用した再生方法ですが、「OPEN」から「VIDEO_TS.IFO」ファイルを選択してDVDを開きます。DVD PLAY」ボタンをクリックすると、下記のプレイヤーが立ち上がります。
使い方は他のプレイヤーとほぼ同じなので分かり易いと思います。DVDファイルの再生確認は、このプレイヤーを使用し、●各タイトルの再生順序がオリジナルと同じか?●メニューから音声と字幕を切り替え、指定した通りに切り替わるか?●字幕無しにできるか?●メニューのチャプターから正しいチャプターに飛べるか?●本編が終わった時にメニューに戻るか?●本編の再生途中にメニューに移動して音声を切り替え、本編の見ていた場所に戻れるか?などを調べて下さい。
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